dainigebokuの日記

主に幼児教育・家庭学習の備忘録 

家庭学習の方針④ 悩める国語(年長2月)

2022年 2月

社長(娘:年長)の学習記録を主に書いていますが、

方針整理④です。

国語の学習は迷走しています。
特に漢字は迷子になっていますが、それは後日に。

メインはハイレベ100とトップクラス

年中の時から

ハイレベ 幼児こくご1〜3をやっていました。

これがとてもよかったと思います。
スモールステップでこつこつやっていく感じで。

家庭学習のきっかけの一つにもなったドリルです。
そして(私は)ハイレベシリーズがお気に入りとなりました。
ハイレベ 100 1年生のこくごは終了、読解が中盤です。

メインの流れとしては算数と同様に

 

教科書レベル

Z会グレードアップ問題集、はなまるリトル

ハイレベ 100

トップクラス

 

と考えたのですが、いろいろ問題が。
まずは漢字を勉強しないと、というのがありますね。
漢字が読めないと問題読めないから。
漢字学習の話は後にするとして、
教科書レベルをどうするか、というのも問題です。
小学校の教科書は使いたくないし、
そもそも学年相応の文法とかあるんだろうか?
など思って、
小学校 国語 学習指導要領でググってみたところ…
なんか書いてあることが難しかったです😅

目標ってけっこう抽象的なんですね。
学習内容が
〜に気付くこと、とか
〜に慣れること、とか
どう学んでいけば良いのかよくわかりません。

出口式 論理国語をベースに(?)

紆余曲折あったのですが、
国語は結局のところ出口式の論理国語をベースにしそうです。

1年生をやってみて…
私はなんかしっくりきませんでした😅
”論理国語”ってなんだ?と思いました。
その理由は私もよくわからないのですが、
私は”国語”を言語学の一種と捉えていて、
文法的なアプローチが少ないことに違和感があるのかもしれません。
それから”論理”という言葉の捉え方も違うのかもしれません。
もちろん「論理とは何か」と、
出口様が本の中にしっかりと具体的に書いてくれているのですが、
「日本語の論理は、次の4つの柱から成り立っています。」
という文章の中の”日本語の論理”が何を指すのかよくわかりません😅
(国語力なくてすみません)
と、一旦出口式から離れて
くもんのロジカル国語、を社長にやってもらいました。

これはまぁまぁの感触でした。
設問に対し答えるわけですが、
必ず”なぜなら”を記入するところがあります。
その根拠を考えるというアプローチがすごく良い、と
個人的に思いました。
ただし、それって根拠になるのかな?(それってロジカル?)
と思える問題も…
1年生、2年生の文章が短い故かもしれません。
簡単過ぎるような気もするので、
ロジカル国語はロジカル国語でどんどん進んでもらおう
と思うのです、が、
学年が進むとまた漢字の問題が…
ロジカル国語もロジカルなのかどうか悩んだ結果、
出口式の論理国語2年生に戻ってきました。
その後日本語論理トレーニングも開始しました。

論理がなんだかんだと拘ってないで
まずはやってもらおう、といった感じでしょうか。
素直に読解の問題をいくつもやってもらえば良いのかもしれません。
やはり”慣れる”しかないのでしょうか。
 
読書は好きな社長。
暇な時間があれば自分から本を読んでいます。
国語力(がなんたるかは置いておいて)が高まれば、
もっともっと読書が楽しめるだろう、楽しんでもらいたい。
と思っております。
 

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