【ニュース記事】今こそ「百ます計算」、正しい「徹底反復」の方法
2022年2月18日のニュース
隂山大先生の記事がありました。
現在日々の100ます計算に挑戦中の社長(年長)
興味深い記事でした。
「努力と根性で計算するのではなく、九九と同じで問題と答えを丸暗記していくシステムなんです。それを限られた時間で効率的にこなすには、並びを変えないことが重要だと気づきました」 「それだと考える力が身に付かないのでは」「計算しかできなくなってしまうんじゃないか」と思う人もいるだろう。ところが、隂山氏が指導してきた子どもたちは、短期間で応用力を伸ばしている。
“考えないで計算すること”が心配でもあったんですが、
むしろ応用力も伸びるというお話ですね。
根拠はちょっと怪しいところもありますが、
そういう(応用力もつく)可能性があることは
ポジティブに受け止めたいと思います。
「基礎・基本を徹底的に反復学習することで、応用力・活用力が伸びるんです。著名な中高一貫校にお子さんが通っているある保護者の方は、百ます計算を何冊も買い置きしているそうです。スランプに陥ったときの脱出法として百ます計算を使っているんですね。プロ野球の選手が、基礎となる素振りやフォームの矯正でスランプ脱出を図るのによく似ています」
100マス計算が日々の学習の
ウォーミングアップになったらいいなぁ
と思っていました。
(今はそのレベルにはない)
スランプの時に取り組むというのもいいですね。
一種のマインドフルネスになったりして?
イライラした時に親も一緒に100ます計算したら
いいことあったりして?
「現在、小学2年生の学習内容は非常にボリュームが多くなっていますが、この学校ではあっという間に学び終わってしまって、3年生の内容を子どもたちが勝手に学んでいます。先生がわざわざ教えているのではなく、教材を与えているだけなのですが、3学期の終わりには3年生のまとめの問題をやっています」
いいことづくめですね。
これは隂山式だけが要因かどうかはわかりませんので
鵜呑みにしてはいけませんが、
記事の中で紹介されている声がけなども
セットで考えると良い効果が得られそうだなと思いました。
この手の記事は良いことばかりで悪いことは書かないのでしょうが、
教育法に効果があるかどうかを
そもそも裏付けるのは難しいものだと思います。
以前ワンダーボックスの説明会に参加した時、
教育を受ける受けないで効果を検証するような実験は
倫理的な問題があって、
日本で行うのは難しい、
(カンボジアではできた)
というようなお話を聞きました。
川島先生の脳トレにも
計算問題などがあったと思います。
100ます計算で脳の活性化を測定したら
どうなるのかな?
100ます計算の後に思考力系問題を解くと良い、
とかあったりして?
いずれにしてもただやるだけでなく
声がけなども重要なのだと思います。
現在このドリルを購入してやり始めました。
エレベーター計算(筆算の訓練?)
などは初めて知りました。
隂山メソッドちょっとやってみてもらおうと思います。
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