dainigebokuの日記

主に幼児教育・家庭学習の備忘録 

【ニュースレビュー】語彙力の高い子供の親の共通点(?)

うちには6歳の女の子(社長)と0歳の男の子(閣下)がいます。
英語学習は小さい頃から始めており
Worldwide kidsをやっています。

先日英語学習の方針を書いたところでしたが

dainigeboku.hatenablog.com

気になるニュースをみつけました。

 

2022年2月24日

たまひよonlineさんのニュース

news.yahoo.co.jp

語彙力に関するタイトルですが、

内容は英語学習の話でした。

3歳~6歳の子どもたち約200名を対象に実施した調査で、日本語の語彙力が高い子どもは、日本語の反復が上手にでき、さらに英語の反復も上手にできるという結果が出ました。 日本語の語彙力を高めることで、英語にも良い効果が期待できることがわかったのです。 その日本語の発話量を高めるポイントは3つ。

・応答は速く。

・短い言葉で返す。聞き役に回る。

・ゆっくり、はっきり話しかける。

だそうです。この“反復力”というものがどのようなものかわからないのですが、グラフやプロットを使って

日本語の語彙力がある子どもは英語反復力があり、日本語の語彙力と英語の反復力が統計的にも相関ががあることを示す

英語反復力がある子どもは、日本語の反復力もあり、英語の反復力と日本語の反復力は統計的にも相関があることを示す

Benesseの教材で英語を勉強している子どもの日本語反復力が高い結果に(Worldwide Kids 追従調査2020年より)

という内容を科学的に根拠を示して説明している…

ように見えますが、なんか怪しい気がします。

R=0.36や=0.34となっていて相関はかなり低い。

例えば“英語反復力と日本語の反復力は非常に低い相関がある”ということだと思います。

私としては「え、それしか相関しないの?」という印象でした。

Worldwide Kids 追従調査2020年なるものを検索してみましたが、見つけられませんでした。

 

タイトルと内容がマッチしないような気がするのと、
それもあってか、何を言いたいのかよくわからないところもあるのですが、
玉川大学にて乳幼児の言語獲得・発達研究を行い、NHK番組「えいごであそぼwirh Orton」の総合指導もされている佐藤久美子先生に幼少期からの英語教育のすすめ方を聞きました。”
とのことですので、専門家の先生がおっしゃることとして、
ポジティブに受け止められる点は受け止めようと思います。

英語の早期教育も、賛否両論あると思いますが、

よく、早い段階の英語教育は、日本語の発達に悪い影響が出るのではと心配する声が聞こえますが、むしろよい影響があるんですよ。コミュニケーションで日本語の語彙力を上げ、同時に英語教育も始めることで互いの言語に良い影響が生まれるのです。

ということですので、きっと日本語にも好影響(=゚ω゚)ノ
と思ってやっていきたいと思います。

子どもの英語教育は、“無理せず、期待せず、長期的に”。焦らず、楽しく英語に慣れ親しんでいきましょう

期待しないことも大事なのですね。
ついつい期待してしまっている気がします😅

 

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